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中小企業診断士の給料は?

お金で悩む

少し古いデータになりますが、社団法人中小企業診断協会が平成17年度に実施した診断士向けアンケートによると、中小企業診断士の平均年収は739.3万円です。サラリーマンの平均年収は408万円(平成24年度)ですから、かなり高額であることがわかります。また、1000万円以上は約12%います。これは、「企業内診断士」と呼ばれる主に大企業に在籍する診断士の年収が高いためかと予想できます。

独立診断士と企業内診断士

企業独立

中小企業診断士には大きく分けて2つのタイプがあります。それは「独立診断士」と「企業内診断士」です。

独立診断士は、自己の事務所を構え、個人事業主または法人で顧客に対してコンサルティング業務を行っています。企業内診断士は、企業内に在籍している診断士資格を持った会社員の総称です。主に大企業に在籍しています。

 

独立診断士は、腕一本で稼ぐ職業です。自分の得意分野を中心にコンサルティングを手がけ、顧客を開拓しなければなりません。独立診断士の年収は明らかになっていませんが、数千万円稼ぐ方もいるようです。診断士は経営知識を網羅するには良い資格ですが、知識に何かしらのプラスアルファがないと厳しい世界と言われています。

企業内診断士は、会社員ですから、会社の景況感に左右されます。年収の高低があるとはいえ、取得者の多くは大企業の在籍者。先ほど見た平均年収に近い年収を得ている方が多いようです。

診断士の就職・転職

転職

診断士の求人状況をまとめてみました。独立診断士向け、企業内診断士向けに分けてみましたので、参考にしてください。

独立診断士は、まずは独立するための能力を身につけなければなりません。コンサルティング能力を身につけるには実務経験が一番です。そのためには経営コンサルタント会社に入社するのが早道。経営コンサルティング会社への入社は一般的にかなり狭き門ですが「診断士資格所有者優遇」と求人情報に明記している経営コンサルティング会社もあります。年齢を問わない求人もあります。

年齢不問というのは、コンサルティングは人にアドバイスする仕事ですから、長年蓄積した業界経験がプラスになるということを意味しています。例えば、飲食業界で長く活躍した方が、診断士資格を持って「店舗運営コンサルタント」として経営コンサルティング会社に勤務することが可能です。いったんコンサルティングノウハウを得ることができれば独立が早まるでしょう。

企業内診断士の活躍の場はさまざまです。これまでの自分のキャリアと将来のなりたい自分を照らし合わせて求人を選択しましょう。診断士はゼネラリスト的要素を持っている資格ですから、経営感覚が求められる経営管理部門で特に好まれる傾向があります。人事部や営業部であっても、診断士の知識は有効ですから、就職・転職の際に格好のアピールポイントになります。診断士資格がなければダメという求人は企業内診断士の場合ありませんので、資格取得をどうアピールしていくかが勝負です。

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